石田勝心監督所蔵使用シナリオ 一部公開


「女の中にいる他人」(脚本 井手俊郎)@ NEW 2005.9.6


タイトルは「愛するがゆえに」→「女の中にいる他人」に変わったようだ。





ファーストシーン、映画でも田代(小林桂樹)が雨上がりの道(赤坂あたり)を歩くシーンだが、
線の引かれた削除部分のように、シナリオには道を飛び出す子供、急ブレーキのタクシーという設定の
あったことがわかる。


同じく、映画の中の削除シーン。映画には弓子(草笛光子)が杉本(三橋達也)の事務所を
訪ねるシーンがあるが、シナリオではその前に弓子が何回か杉本の家に電話をかけている。


同じく、映画の中の削除シーン。田代一家がドリームランドからの帰りに、家の近くで
杉本(三橋達也)に会うシーン。ただしこのシーンは予告編の中に出てくる。杉本は登場
しないが、風船を持った子供たちが一緒に歩いている。ロケ場所は(鎌倉)浄光明寺
と書かれている。



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